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2013年12月21日

越冬



上も下も前も後も左も右も
白に覆われている歳月は静かな良い幸福


雪はひたすらに降り積もり

時間は上から下へ堕ちて

彼方から今此処に辿り着き
結晶は地表を覆う

黒雲 針葉樹 鳥の群 狭間に青空

白い背景に現れては消える現実世界暖かい、ずっと<

時間のなかを終わりへと向かう
目に見える風景に心を映し出して、哀しみや苦しみや憐れみを白さの深いところ

へ残して歩いていく

振り返っても すべては雪のなかですでに息絶えて、その姿は見えない  


Posted by ゃはねのは at 12:22Comments(0)ひねは

2013年12月21日

育児と仕事と青年の回顧



小さな出版社を二社渡り歩いてきた。
今の会社はちがうけど、
前の会社は育児休暇とかなかった。醉笑紅塵

僕は当時、20代の独身だから、
とくに関係ないけれど、
総務の先輩が
息子さんが熱をだして
遅刻したり、休んだりすると
居心地悪そうだった。时光葬礼

当時の社長はあまり、そのことを慮らなかった。

今想う。
息子さんのための数時間を
抱え込めない組織なんて、僕は嫌だなと。
遇到另一个她
利潤の追求。厳しい経営。
それもわかる。

でも本当の利益とはなんだ?
次世代を担う、子供たちの命が都想陪你
愛情によって護られ、
収入によって守られ、
健全な社会の担い手になっていく。

その利益の方が
はるかに大きく、重い。窗前的你

想像するより、もっともっと
重い。
  


Posted by ゃはねのは at 12:20Comments(0)ひねは